秋の三連休。
目指すはやっぱり、、、秋の山。
夏は海ばかり行っていたので、クライミングは本当に久しぶり。
至仏山側から尾瀬に入り、初めての尾瀬木道を満喫。
人生で敷かれたレールの上を歩くのは嫌だけど、
尾瀬の木道なら喜んで歩いちゃうんだから不思議だよね(笑)
人が踏み入る事が出来ないからこそ、こんなに美しい自然が残せるなんて、
ちょっと哀しいけど。。。
真っ正面に見えるのが燧ヶ岳。
翌日の登頂に向けて、初日はお酒も控えめにね。
秋の三連休だからもの凄い人を覚悟していたのだけど、人がいたのは尾瀬ケ原周辺だけ。
そんなものなのかな?
夜明けと共に燧ヶ岳へアタック開始。
しばらく紅葉の木々の中を歩いていくのだけど、朝の森は本当に気持ちが良い。
沢沿いの道をみんなで深呼吸しながら、都会の毒気を吐き出してみたりして(笑)
同じようなペースで歩いていた他の登山客と仲良くなったりしながら、
徐々に傾斜が強くなっていく道をひたすら登る。
登っても、登っても、岩だらけの道を、まだまだ登る。
汗だくになって、みんなで笑いながら、励まし合いながら、
目指すのは山頂。
お山のてっぺん。
山頂からみた景色は絶対に忘れない。
そして、、
山を下りながらみた夕暮れも、山小屋近くてみた月明かりも、
ライトを照らしながら歩いた夜明け前の暗闇も、
決して忘れる事の出来ない想い出となりました。
コメント
たまお | URL | -
Re: 紅葉の中のクライミング。
秋の尾瀬いいですね。
たまおも山大好きですが最近登っていません。
山へ行くときのスタイル、昔とずいぶん違ってかっこいいですね。
ニッカボッカのうえからスカートなんて以前は思いもよらないスタイルです。
樹里さん、たまおが住むすぐ近所の爺が岳や鹿島槍などの後立山連峰も捨てがたい山ですよ。
一度おでかけください。
( 2011年10月13日 23:03 [編集] )
福男 | URL | 0BJsXSC2
秋景色
山はもう色づいていますね。空気の新鮮さが写真からも伝わってきます。
でも自然が過度に侵害されない程度に人が介在するのて、バランスがすごく難しいですよね…
樹里さんて山ガールでもあるんですね~ ? 健康的で素晴らしいと思います。
緊縛写真の次に山とか海といった自然の写真が登場するのもすごく良いですね!
( 2011年10月15日 01:37 [編集] )
樹里 | URL | -
たまおへ
おぉ!後立山連峰の近くに住んでいるなんて、なんて贅沢な(笑)
冬も雪山にはまだまだ単独では登れないから、来年の夏にでもアタックしたいなぁ。
最近の山服は可愛くて、かっこ良いものが多いんだよね。
欲しいものが沢山!
( 2011年10月16日 11:12 [編集] )
樹里 | URL | -
福男へ
自然とのバランスは本当に難しいよね。
今の現状、まったく関わらずに互いが生存する事は不可能なのだから、
人間が迷惑をかけている分、せめて保護していかないと。
今、尾瀬は色々な問題で騒がれているけどさ、
あの自然を守って来た事は、決して、簡単な事ではないと思うんだよね。
( 2011年10月16日 11:15 [編集] )
ゆきお | URL | 75aqOQRs
秋の尾瀬!!
女性的な艶めかしい稜線の至仏山、それに比べ荒々しい岩肌で男性的な燧ケ岳。
尾瀬を代表する二大名峰に登られたんですね。
また一人尾瀬ファンができて、地元民としては嬉しいかぎりです。
秋真っ盛りの尾瀬は最高だったでしょう。
是非次回は、可憐な水芭蕉が顔をみせる残雪の尾瀬。
ニッコウキスゲで尾瀬ヶ原が黄色く染まる初夏の尾瀬。
また違った魅力ある尾瀬も堪能していただきたいですね。
それにしても、樹里さんの山ガール姿お似合いです。
最高に素敵です。
( 2011年10月18日 10:44 [編集] )
樹里 | URL | -
ゆきおへ
個人的に燧ヶ岳が大好き。
と思ったら、荒々しい男性的な山なのね(笑)
あのナデ窪あたりの遠慮のなさが、私的には大興奮でした。
水芭蕉の時期に行ってみたいけど、もの凄い人そうで。
でも残雪残る尾瀬には再訪する予定。
尾瀬沼ももう一度、ゆっくり堪能したいしね。
( 2011年10月20日 13:44 [編集] )
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