2ntブログ

スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

イルカと遭遇。

2014年09月19日 13:50

小笠原諸島 父島上陸!!!
ついに初めての離島にやってまいりました。
ドキドキするねーー、ワクワクするねーーーー。


 小笠原諸島 父島上陸。 小笠原諸島 父島上陸。


もっとなーーーんにもない島なのかと思いきや、
港町は意外と栄えていて、ちょっとビックリでした。
お土産屋さんも、カフェも、居酒屋さんも、沢山あるのねーーー。

取りあえず、宿のお父さんが迎えに来てくれるまで、
サメバーガーでも食べてみようかと♪
食べた事のないものには、取りあえずチャレンジするものなのです。


 小笠原諸島 父島上陸。 小笠原諸島 父島上陸。


感想はね、、、、普通のフォレオフィッシュと変わらないかも(笑)
ただね、ポテトがね、、、魚臭かった。。。
きっと同じ油で揚げているんだろうね、、、ま、仕方ないか。

宿についてみれば、可愛いワンちゃん発見!
メチャメチャやんちゃな男の子でした★
どこにでもついて来るし、抱っこすれば舐め回されるし、
あっという間に、全身、毛まみれだよーーー(笑)

荷物を部屋に入れこみ、ワンちゃんには留守番を頼み、
早速、海へ出発です。


 小笠原諸島 父島上陸。


港から小さなクルーザーに乗り込んで、父島から兄島方面へ。
「まずは海中公園へ向かいますねー」って言われて
公園?海中公園??と不思議に思っていたけど、
到着してみれば、普通に岩場の海でした(笑)

でもね、陸には上陸せず、そのままクルーザーから飛び込んで泳ぐの。
だから、確かに海中公園といえば、海中なんだね。


 小笠原諸島 父島上陸。


海の透明度はさすがの小笠原だね!!

ひとしきりシュノーケルで遊んでから、再び、クルーザーへ乗船。
いよいよ、無人島へ向かいますよーー。
ここだけは行ってみたいと思っていた無人島なんです♪

どこまでも続く青い海と、青い空。
波の上をバンバン走るクルーザーの勢いに、キャーキャー言いながら遊んでいたら
急に「船の左側をみてごらん」って言われたの。

何だろう?と思えば、、、、


 小笠原諸島 イルカとの遭遇。 小笠原諸島 イルカとの遭遇。

イルカ!!!!! 野生のイルカだよ!!!!

小笠原旅行が決まってから、
もしかしたらイルカに逢えるかもしれないって聞いていたけど
本当に出逢えちゃったよーーーーーー。

船が走る波しぶきが好きらしく、一緒に跳ねて遊んでいるの。
船が止まると、イルカも大人しくなり、
船が走り出すと、また飛び跳ねながらついてくるの。

海がどこまでも透き通っているから、
海中を泳ぐイルカが見えて、本当に綺麗でした。。。


 小笠原諸島 イルカとの遭遇。


船長さんの「一緒に泳いで来て良いよーー」という言葉にドキドキしながら
私たちも静かに海の中へ。


 小笠原諸島 イルカとの遭遇。 小笠原諸島 イルカとの遭遇。


数匹のイルカを追いかけてみたり、
あれ?見失った?と思ったら、後ろから来たイルカに追い抜かれてみたり。

水の中でね、イルカの鳴き声が聞こえてくるの。
もちろん、他にも何人か一緒に泳いでいるのだけど、
だけど、海の中に自分とイルカしかいないような錯覚に陥るの。
不思議な感覚に誘い込まれるような、イルカの鳴き声でした。


 小笠原諸島 イルカとの遭遇。


イルカと一緒に泳いだら、
もうこちらの世界には戻れなくなるかも知れないよ。
東京を出発する時に、そう言われていたんだ。

だけどね、近づけなかった。

2頭のイルカが絡み合うようにして泳ぐ姿をみていたら、
もうそれ以上近づいてはいけない気がして。
私たちが入り込んではいけない世界のような気がしたの。。。

少し離れたところで、鳴き声を聞きながら、
見つめる事しか出来なかったんだよね、、、、、あの時は。

そのうち、イルカの群れもどこかに消えて、見えなくなっちゃった。

突然やって来た、夢のようなイルカとの遭遇でした。

クルーザーに戻り、
濡れた身体をお日様で渇かしながら、
まもなく、無人島南島に到着です。

小笠原諸島へ出発。

2014年09月08日 11:20

毎年、私の夏の最大イベントと言えば「沖縄離島行き」でしょう。
もう何年間続けていたのか分からないけど、
宮古島や石垣島を拠点に、そこから更に小さな離島へ渡るの。
夢中になっていた頃だと、
半月以上の離島行きをひと夏に2回とか行ってたからね。
夏になると東京から姿を消すよねーって言われても仕方ないくらい(笑)

去年、一昨年と、台風に好かれてしまい、
小さな離島までは渡れなかったりしたから、、、、
今年はどうしても行きたかったの。
あの、何も無い小さな最果ての島へ今年こそは行けると思っていたの。

だけど、色々な事があって、
ある日突然、沖縄行きが無くなってしまい、
途方に暮れたのが梅雨の初めだったかな?

改めてスケジュールを組み直して旅立つ事も出来たけど、
そんな気分にもなれず、ただ哀しいばかりで。。。
あの島に行けないのならば、夏休みなんて無くてもいいかな?なんて思ったりもしてね。

そんな時にふと浮かんで来た「小笠原諸島への旅」。
それこそ何年も前から憧れてはいたけど、実現することがなかった憧れの島でした。
だってね、飛行機ないから船で行くしかないし、
その船だって片道25時間半もかかるし、
船自体の出航本数が少ないから、1週間は帰ってこれないし。
なかなか、手が出ない島旅だったんだよね。

だけど、大好きなあの島旅の変わりに行くのなら、
もう小笠原くらいしか無いのかもって思ったの。

決めてしまえば行動は早い!
スケジュールを綿密に組んで、船を予約して、宿も決めて、
ツアーを調べて、食事処を調べて、現地の船もチャーターして。

だけど、最後の最後まで悩んだのが「JackRose」の事でした。
昨年の4月のOPENしてから1年数ヶ月。
1日もお休みした事無かったから。
それが、小笠原に行くのなら、どんなに週末を絡めても4日間は休まなくてはいけない。
その勇気がなかなか出なくてね。

本当にギリギリまで答えが出せずにいた私の背中を
そっと押してくれた数々の支えがあったからこそ、実現出来た今回の小笠原旅行です。
その事だけは、忘れちゃいけないなって思います。
お店のスタッフにも、柘榴嬢達にも、仲の良いM男くん達にも、
みんなの「大丈夫だから行っておいで」っていう笑顔に甘えた夏休みでした。


 小笠原諸島へ出発。  小笠原諸島へ出発。


出発の朝の東京は、どんより曇り空。
今にも雨がぱらつきそうな空なんだよねーーー。
しかも、、台風明けで風が凄い。
水着とカメラを詰め込んだキャリーをガラガラと転がしながら
竹芝埠頭にて、いざ、乗船。。。
ドキドキ船旅の始まりです。

取りあえず、、、、ひと眠りしよう(笑)

なんせ、25時間半もあるのだから。
ゆっくり眠ったところで、何も慌てる事などないだろう。

と思っていたら、、、6時間も寝ちゃったよ。


 小笠原諸島へ出発。


甲板に出てみれば、雲とともに綺麗な夕陽が広がっていました。
都会の姿など、もうとっくに見えなくなっていて、
360度、見渡す限りぜーーんぶ海。水平線しかない。

この時はね、ちょっと寂しかったなぁ。
小笠原へ向かうドキドキワクワクよりも、
都会を遠くはなれた夕陽が、ちょっと切なくて。

船内にもどり、軽い夕飯を済ませて、また布団でゴロゴロしてました。
暇つぶしになるようなものも、いくつか持って行っていたけど
そんな気分にもなれなかったんだよね。
ただただ、布団にもぐってゴロゴロ転がってました。

そして、ウトウト。。。

酔い止めの薬が効き過ぎていたのか、眠ったり、ウトウトしたり。
25時間半の航海時間の中、20時間以上は眠っていました。
一週間分の睡眠を貯金しちゃったのかもね。

目が覚めた時には、とっくに夜は明けていて
窓の外が明るくなっていたの。
星空を見ようと思ってたんだけどなぁ。
朝陽も見ようと思ったんだけどなぁ。
ま、いっか。

慌てて外に出てみれば、、、、、快晴!!!!!


 小笠原諸島へ出発。  小笠原諸島へ出発。


これぞ、青空ですよっ!
見事なまでの晴れっぷりに、我ながらビックリしてしまいました。

自他ともに認める晴れ女ですからねーーーーーー★

そして、まもなくして目の前に突如現れた小笠原の島々。
初めて目にする離島って、ドキドキするよね。


 小笠原諸島へ出発。

小笠原諸島 父島の港まであと数分。
新しい島旅のスタートです。

今年最初の海遊び。

2014年09月02日 12:16

夏の軌跡シリーズ第二弾は、やっぱり海遊び!!!
私の夏から海を奪ったら、もう何も残らないってくらいだもんね。
まだ梅雨が明けきっていない7月中頃に行ったから、
ギラギラ太陽ではなかったけど、あの風と、あの波音が心地よかったの。

海に入る予定なんて全然なくて、
砂浜でゴロゴロしようと思っていただけなんだけど、、、

裸足で砂浜を歩くのが気持ちよくて、
波打ち際でちゃぷちゃぷ歩くのが楽しくて、
足先だけ、足首まで、、、膝までなら大丈夫、、、、もうちょっとだけ、、、
なーんてやってたらね(笑)

気づけば、びしょ濡れ、ずぶ濡れですよ。


 海遊び。  海遊び。  海遊び。


私の肌って、こんなに白かったのね(笑)

というか、、、
写真も見ても、もうすでに波をかぶる直前じゃないですか。
もういっそ、このまま泳いじゃってもいいんじゃないか?ってね。
ここまで濡れちゃってたら、大差ないでしょ?

まさに泳ぎ出そうとした瞬間、
砂浜から、そろそろ帰っておいでーーーと。

スカートも下着もずぶ濡れじゃないかーーーーと笑われ、
下着代わりの水着ブラが大活躍だったけど、替えのブラは無いことに気づき、
スカートや下着を干しながら、これまたずぶ濡れの髪を拭いてもらい、
少し休憩しなさいと、子供のように諭されながらゴロゴロと身体を日干し(笑)


 砂浜にて。  砂浜にて。


目の前に広がるのは、どこまでも続く空。
白い雲が風でどんどん流されていくのを眺めているだけで、幸せな気持ちになれる。

海で遊ぶ人たちの声が、波の音の中で遠くから聞こえてくるのも好き。

他の人達がいても、自分たちの空間だけ違う世界にいるような感じがするから
海の砂浜って不思議だなぁって思う。


 砂浜にて。  砂浜にて。


砂山の頂上に下着を掲げて、我らの陣地の主張、完成★

今年の夏が幸せになる予感たっぷりな1日でした。

京都、弾丸旅行。

2014年09月01日 15:21

どうしても逢いたい人が、京都にいたのです。
どうしても確かめたい想いがあって、。
どうしても伝えたい気持ちがあったのです。

色恋沙汰とは、まるで関係のない話ですが、
バーテンダーという道を歩む彼が目指した頂点を、
ほんの僅かなところで掴めなかった頂点への想いをね。

そんな話をしていたら、
「ならば、京都に行きましょう。逢いに行きましょう」と。

まさかそんな展開になるなんて、想像もしていなかったし、
週末の予定が互いにびっしりだったりしたのですが、
やって出来ない事はないのだと。。。

憧れの梅雨の京都行きが決まったのでした。


 京都旅行。


私にとって、、、
京都という土地には、様々な想い出が詰まっています。
近づけない時期があったり、大好きになってみたり、また避けてみたり。
どれくらいぶりの京都になるのでしょう?
梅雨の時期に来たのは、もしかしたら初めてなのかも知れません。


 京都旅行。  京都旅行。

大好きな湯葉をお昼に頂いたり、紫蘇茶を飲みながら、お寺の紫陽花を満喫したり。

紫陽花の花びらって、ぶどうの味がするって知ってた?
でもね、葉には毒素があったりもするらしいので、
味わってみる際には、諸々の覚悟をしてからね。

夕飯は、鱧づくし。
京都の夏の訪れにはやはり、鱧でしょう。


 京都旅行。  京都旅行。


そして、京都最愛のBARへ。

カウンター越しにお酒を作る彼を見つめながら、
あの日の、あの大会の、様々なシーンが頭の中でグルグルしていました。

彼の気持ちを察すれば察するほど、何も言葉が出て来ず。
大変な想いをしてチャレンジしていた事も分かるからこそ、
これ以上の何かを求める事も出来ず。
ただ、溢れる涙をこらえながら、
彼が作ってくれたカクテルの美味しさに安堵するばかりでした。

そんなんじゃ、京都に連れて来てもらった意味が無いではないかと
頭では分かってはいても、何も出来ないのが、、、ね。

そんな私の不甲斐なさを察して、
隣の席から、さらりと大会の話題を切り出してくれました。
この、さらり感はどこから来るのでしょう?
いつも感心するばかりです。

私が聞きたかった事。
私が伝えたかった事。
彼が望んでいる今後。
私たちが望んでいる今後。

代弁してもらった会話に感謝しながら、
どんな今後になるにしろ、
彼が決めた覚悟を、全力で応援しようと心に決めた一夜でした。

翌朝、始発近くの新幹線に飛び乗り、
あっという間に、京都弾丸ツアーは終了。

ゆっくり出来なくてごめんね。
また、改めて遊びに来ましょう。

京都に新しい想い出を作ってくれてありがとう。

新たなるスタート。

2014年09月01日 13:39

お久しぶりです、、、が合ってるよね?
大好きだったこの場所に、言葉を綴らなくなって2年くらいかな。
もしかしたら、もっとかも。

時折、お知らせ等を書くばかりで、
自らの想いを伝える事からは離れていましたね。
特に大きな理由は無かったのですが、なーーんとなくです。

SMをしている時間と、外で走り回っている時間のバランスが取れなかったり
ジャックローズという新しい空間を作り上げる事にいっぱいいっぱいだったり
伝えたいと思うような心の温度がなかったり

なーーーーーんとなく、、、ね。

でもね、ここはね、告知の場所にはしたくないのです。
生きている私が見た景色や、感じた想いを伝えていきたい。
心が動いていないのならば、伝えたいと思う言葉もなかなか浮かんで来ないの。

さらぁーーーーーっと書ければいいんだけどさ。
そういう所だけは不器用で(笑)

そして2014年を迎え、公私ともに様々な事がありました。

相変わらず、泣いたり笑ったり、SMしたり飲んだくれたりしながら
大好きな「夏」という季節を迎えました。
今年の夏はね、いっぱい遊んだよ。

ここ数年、様々な事情で動けなかった部分も大きかっただけに
今年の夏は沢山の幸せを感じることが出来ました。
いつでも、どんな時でも、そばに居て、
変わらぬ笑顔で過ごしてくれる事が本当に嬉しかったです。

だからね、書きたいなぁって思ったの。
今年、全力で走り抜けた私の「夏の軌跡」をね。

伝えたい想い、見せたい景色、綴りたい言葉、
そして、残したい記憶。。。

全然タイムリーな話題じゃないし、もう夏も終わりって時期なんだけどさ。
ま、いいじゃないか。それでも。

大泣きして、大笑いして、走り回って、踞って、
怒って喧嘩して、嬉しくて抱きついて、
寂しくてしがみついてみたり、溢れる想いに戸惑ってみたり、
不安になったり、拗ねたり、押し倒したり、安堵したり、

毎日毎日、色んな時間が過ぎていくけれど
心が動いている限り「自分らしさ」を見失う事はないのだよね。
その根底には「大好き」だという想いがいっぱい詰まっているからさ。

好きだという想いは、何よりも強いのです。

何日かかるのか、何週間かかるのか分からないけど、
そんな夏の軌跡を振り返りながら、ここに綴っていきたいと思います。

SM事まで含んでしまったら、それこそ、底なし沼にはまってしまいそうなので
取りあえずは遊び事からね。。。。ご了承ください。

いつ頃から振り返ろうかな。
夏だから、やっぱり7月?6月もあり?
時折、更に過去な話題もポロポロ出て来るかもですが、、、

せっかくだから梅雨の時期に行った京都旅行からにしようと思います。

私の「脳内快楽禁断症状」再び。
新たなるスタートです。



最新記事